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内振りの強い足

カテゴリ:足と靴

オーダーシューズのリュウスケカワムラです。

 

マニアックな題ですよね。

靴を偏愛なさる人と、靴屋しか知らない言葉です。

 

写真の靴は本文には関係なく、かわいいフルオーダーのお靴です。

 

 

足のかたち🦶って本当に人それぞれ、1人として同じってことは無いですね〜

 

左右でも違いますからねぇ
足の裏も個性があるんですよ〜

 

ご飯をよそう🍚おしゃもじみたいに、親指側と小指側のカーブが似てる人もいらっしゃれば、

親指側にググッとカーブした足の裏の人もいらっしゃいます。

 

おしゃもじタイプは日本人に多いと思いますよ。“東洋人”とまでは広げられませんが、日々、お客様の足を計測しているとそのように感じます。

 

おしゃもじタイプの足を“内振りの少ない足”って言います。靴屋界隈では。

 

親指側にググッとカーブのタイプは”内振りの強い足”って言います。

 

どっちが優れてるとか、良いとか悪いはないんですけど、かつて流行った『ちょいワル親父』系雑誌に掲載されていた『カッコいい靴』は内振りの強い靴が多かったです。

 

その理由は、内振りの強い靴は独特のスタイルを作れて、それが雑誌の個性にピッタリだったからに他なりません。

 

『ちょいワル親父』はノーズの長い、つま先ちょい長めの靴がお好き。で、内振りが強い靴は、足が窮屈にならないのに自然にノーズを長くできる、つうか、自然につま先がスッキリするからです。足の幅が目立ちにくいのもオシャレなとこですねー。独特のスタイルには、ちゃんと理論があるんですよー。

 

“カッコいいのに履きやすい”

 

でもコレ、足に合えばね!って話です。

 

標準型の足の人は、試す価値あると思いますよ。ヨーロッパブランドから探してみてください。

 

標準よりも“内振りの少ない足”の人がこの手の靴を履くと、あれ?靴と足の行き先が違う…みたいな、靴の親指側に空間がある…土踏まずが足に合わない…というような感覚が生まれます。なんだかカカトが脱げっぽい、という時もこれかも。

 

いいじゃないすか、おしゃもじタイプだって。

 

足に合う靴、スリッパみたいにならない靴、ちゃんと手入れの行き届いた靴、もちろん足が痛くならない靴が、あなたにとって“カッコいい靴”ですよ!

 

なかなか見つけられない人は、オーダーシューズっていうのも考えてみてください。

 

もちろん“カッコいい靴”を目指しますよ。「あなたの足はコレしか履けません」なんて滅多に言いません。なるべく満点💯のデザインや素材で、ご希望を叶えようとスタッフ一同努力します。

 

ご予約は下のサイトから24時間365日承ります。月火休業です。

https://coubic.com/rk-test/354931

 

最高のプレゼントにもなります。
彼女さんへ、お母様へ、奥様へ、、、

 

どうぞご予約の上、ご来店くださいませ。
私、ヒオキがハードルを低〜くしてお待ちしています。

 

お客様からよく質問されます。コレが一番お勧めですよ。靴の汚れ落としは優しさが重要‼︎

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